機材選定

DMX信号の分配とLEDピクセルテープの構成

ピクセルテープを照明卓で制御するには、信号の経路と電源の経路を別々に設計します。テープが受け付ける制御方式を起点に、必要な機器を決めます。

信号分配と電源を分けて設計する

DMXスプリッターが分配するのは制御信号です。LEDテープには負荷に合ったDC電源と配線が別途必要です。DMX-8はDMX512信号を整形・増幅し、1入力から8出力、または独立した2入力から各4出力に分配する19インチラックマウント対応の1U機器です。

テープが対応するプロトコルを確認する

DMX512 RGBW StripはDMX512制御、DC 24 V駆動です。D25 360° NeonはSPI制御、DC 24 V駆動です。DMXやArt-NetのシステムでD25を使用する場合は、対応する外部SPIコントローラーで信号を変換します。DMXスプリッターに変換機能はありません。

発注する構成を確定する

テープの長さ、制御方式、電源容量、ケーブル長、コネクター、防塵・防水性能、施工条件を確認します。公開仕様の消費電力とLED数・ピクセル数には、算定の基準となる長さが明記されていません。回路負荷やチャンネル数を計算する前に、発注する長さと構成の数値をご確認ください。

分配モードと端子を選ぶ

単一の制御信号を8系統に分ける場合は1 × 8、独立した2信号を各4系統に分ける場合は2 × 4を使います。掲載写真のDMX-8はXLR 3ピンのオス入力2口、メス出力8口です。必要な端子仕様を発注時に指定してください。入力AとBには個別の終端スイッチがあります。

見積もりに必要な情報をそろえる

数量、納入先、制御方式、取付方法、電源条件、希望納期をお知らせください。

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参考資料