バッテリー式照明

イベント向けバッテリー式舞台照明の選び方

バッテリー式の灯体は、電源配線に時間がかかる場所や、来場者の動線にケーブルを出せない場所に向きます。壁面、舞台美術、通路、舞台縁、テーブル周辺、仮設構造物ごとに、色の演出、狭角アクセント、ピクセル効果、必要な明るさを決めます。

発注前に6つの仕様を確認する

①点灯時間は本番の出力とプログラムで確認します。最大点灯時間が出力を抑えた設定での値の場合があります。②充電時間を仕込みに要する時間と照合し、複数日開催では公演間に必要な充電容量も見込みます。

③ビーム角と拡散を確認します。狭角光学系はアクセント、広角レンズやフロストは壁面や舞台美術の照射に向きます。④個別ピクセル制御はグラデーション、チェイス、セグメントの色分けに有効です。単純なアップライトなら少ないチャンネル数で対応できる場合があります。

⑤ワイヤレスDMXは受信機の方式と送信機との互換性を確認します。⑥屋外ではIP等級に加えて、接続部の処理、充電場所、運用条件を取扱説明書で確認します。

バッテリー式ピクセルバーが向く用途

壁面や背景幕を照らす場合は投射距離、ビーム角、フロスト、必要な照射幅を確認します。チェイスや色分けならピクセル数、DMXモード、調光卓側のプログラムを確認します。LINEA 500は500 mmのアルミ筐体に個別制御できるRGBWピクセルを8個搭載し、配線しにくい場所で壁面照射や舞台美術のアクセントに使用できます。

屋外使用とレンタル運用を見込む

屋外での使用はIP等級、端子の保護、予想される雨風を確認します。レンタル用に導入する場合は充電手順、フライトケースの構成、機材ラベル、予備アクセサリーを用意します。

点灯時間の表示条件を確認する

実際の点灯時間は出力、色の組み合わせ、エフェクト、周囲温度で変わります。たとえば4・8・12時間の点灯プロファイルは、指定時間に合わせて出力を制御する場合があります。機種選定では最長時間だけで判断せず、本番の尺と点灯内容をお伝えください。

LINEA 500は10 WのRGBWピクセル8個、選択式のバッテリープロファイル、IP65筐体を備え、ワイヤレスDMX構成を選べます。見積もりの際は用途、台数、照射範囲、必要点灯時間、無線方式、納入先、希望日をお知らせください。

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参考資料